ブランド品買取で相見積もりを取るときの注意点は?
ブランド品の買取に対応している店舗の種類はさまざま。
お願いする店舗により、査定するときのポイントが変わってくるので、買取額が大きく変わることもあります。
希少価値が高いのに低くなってしまっては嫌ですよね。
そのため、複数の店舗に相見積もりを取る方も多いでしょう。
比較して一番良い条件の店舗にお願いすることで、希望通りの金額で買取してもらえることができます。
しかし、注意したい点もいくつかありますので、しっかり確認しておきましょう。
同じ条件を提示する
相見積もりを取る際の最低条件です。
複数の店舗で査定してもらうにしても条件が異なってしまえば、正確な判断をすることができません。
些細な違いが原因で、査定額が大きく変わってくる可能性もあります。
あくまで、条件を比較するために行うので、すべての面で同じ条件を提示しなければいけません。
相見積もりをお願いする前にさまざまな部分の条件を見直し、自分の中でしっかり決めておくようにしましょう。
2社から3社では少ない?
相見積もりをする場合、2社から3社を目安にされている方が多いのではないでしょうか。
効率を考えると確かにいいのかもしれません。
しかし、2社から3社だと査定ポイントが偶然同じになってしまい、違いが把握できないことも多いです。
5社ぐらいを目安にした方が、リスクを抑えることができるでしょう。
少し手間がかかってしまうかもしれませんが、できるだけ高く売りたい場合は必要な部分ではないでしょうか。
相見積もりをしていることを伝えた方がいい?
相見積もりをする場合、店舗側の立場になると、他店とてんびんにかけられているような状態になります。
伝えるのを心苦しく感じる方も多いのではないでしょうか。
この件に関しては、伝えた方がいいのが結論です。
ブランド買取業界では、相見積もりは当たり前で店舗側も理解しています。
お願いするタイミングで店舗側に迷惑がかからないようにすることにも繋がり、伝えた方がスムーズに行えることが多いです。